近況報告

 

皆さん お元気にお過ごしのことと思います。すべての人にご挨拶申し上げます。私河野昭は、平成十七年頃から体調を崩し、ここ四年程は入通院が続き、最近までは自分一人では何もできず家族の助けに支えられて生活をしていました。この間、私の人生は終わったと悲嘆しておりました。しかしながら、ようやく平成25年頃から一人でことを済ますことが出来るようになり、一安心しております。

 慶應大学時代の友人や三菱商事の元同僚、OBとのお付き合いも復活しております。三拾年前に、習っていた中国語、韓国語の勉強も再び始めました。仕事は週四日こなしています。平成25年末から年始にかけ、津軽の旅、平成26年2月の静岡県河津桜まつり等を楽しむことができました。平成27年~28年度に、日本社会事業大学社会福祉士養成課程で学び、社会福祉士としてNPO法人地域ケアネットで高齢者支援を中心に地域福祉活動を行っております。最近では、法政大学大学院公共政策研究科の研究生として高齢者の意識構造を研究しております。昨年7月末の投稿した論文が、法政大学大学院公共政策研究科の紀要8号に掲載され、日本社会関係学会にて3月22日発表する予定でした(コロナウイルスの為、延期)。令和2年4月より博士後期課程で研究を続けます。


令和2年年3月